メニエール病の原因を解説します。
内耳では内リンパ腔という部分の拡大(内リンパ水腫)が見られるのです。
詳しく説明しますと内耳の内リンパ水腫に起因すると考えられているのです。内耳というのは、内リンパ液と外リンパ液という2種類の内耳液によって満たされていて、そのうちの内リンパ液は膜迷路と呼ばれる膜構造の内側にあるのです。
内リンパ水腫は、内リンパ液の過剰産生や吸収障害によって膜迷路内腔にリンパ液が過剰に貯まった状態になります。
内リンパ液がそうして膜を押し広げたり、または膜が破れて内リンパ液が外リンパ液に混入することによって、感覚細胞が刺激されて、聴覚障害やめまいが起きると考えられています。
簡単に言えば耳の中にカタツムリのような形をした三半規管があります。そこに水が溜まってしまっているわけです。その為に、めまい聴力の低下などの色々な症状がでてくるのです。
ですので対処としてはその水を出してあげればいいのですが・・・。
では何故そこに水が溜まってしまうのかという事なのですが、そこはまだ現在原因が解明されていないようです。
現段階ではストレスが最も有力説となっています。ストレスの多い現代ですが、ストレスは避けようもありません。
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メニエルの原因
まずい薬
メニエル病の治療というのは稀に手術で治療する事もありますが、
基本的には薬物療法が中心となっています。
症状の種類や程度に合わせて、利尿剤、抗不安剤、制吐剤、漢方薬などが併用されます。
僕がいつも病院でもらってくる、まず~い薬!イソバイド!
このイソバイドの薬は浸透圧利尿剤に分類される経口液剤です。
メニエル病に適応しており、詳細は不明ですが、消化管から順番に吸収されて血清浸透圧を高めてくれる働きがあります。
またイソバイドには利尿作用、内リンパ圧低下作用等により、内リンパ水腫を改善すると考えられています。
メニエル病の急性期の他、発作予防を目的として継続処方されることもあります。
イソバイド薬には独特な嫌な酸味、そして甘味、さらに苦味があり、とっても服用しにくい薬剤なんですよ~。
基本的には冷水で2倍程度に薄めて飲んでくれと言われますが、やはりそれでも飲みにくい薬です。
少しでも飲みやすくする工夫は、レモンの絞り汁をかける、グラスに氷などをいれて冷やす、シャーベットにして飲んでみるといった方法があります。
本当は怖い家庭の医学
昨日家でテレビを見ていたら、やっていました。
「たけしの本当は怖い家庭の医学」でメニエル病が取り上げられていて・・・。
自分がこの病気に発症しておきながら見てましたが、やはり恐ろしい病気ですね~。
メニエル病、私ももう何年も前にこの病気を発症していますが。
発症当時を再現してみます。
夜に布団に入る時に突然に目の前がクルクルと回転する大変なめまいが起きました。
恐ろしくなって翌日早速耳鼻科に行って聴力を測ってみました。
検査してみますと左耳だけが異常に聴力が低下しておりました。
メニエール病を説明され、投薬治療が始まったのです。
早期発見、早期治療がよいらしいですが、でもその時は1週間の投薬でほぼ元通り。
メニエルというのは難病指定されている病気なんですよ。
